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シェリング年報96 第4号 目次
【特別講演】
詩と哲学 大峯顕
【シンポジウム・詩と哲学】
「詩と哲学」と「思索と詩作」−シェリングとハイデッガー 秋富克哉
詩と哲学−芸術は「哲学の機関にして証書」でありうるか 小田部胤久
ゲーテと哲学 森淑仁
シンポジウム「詩と哲学」司会報告 西村清和・水田恭平
【特別報告】
シェリングの哲学とキリスト教 L・アルムブルスター
新しいライプニッツ研究 酒井潔
【論文】
シェリングにおける根底と無底−「根底」の二つの性質と「根底」の他者を巡って 脇坂真弥
解釈学的美学の先駆けとしての文体論−初期シエライエルマッハーの論稿の解明 岡林洋
【研究ノート】
超越と挫折の論理−ヤスパース『シェリング』論に関する一考察 今本修司
アナムネーシスとしての哲学−哲学と絶対界 高尾由子
【書評】
高山守・藤田正勝編著 シェリング論集1『シェリングとへ−ゲル』 岩佐茂
ミハエル=エルゼッサー著フリードリヒ=シュレーゲルの物への批判』 小林信行
中里巧著『キルケゴールとその思想風土−北欧ロマン主義と敬虔主義』 長島隆
【インフォメーション】
歴史哲学と古代思想−国際シェリング学会に参加して 寄川条路
《シェリング・データベース利用規定》 事務局
日本シェリング協会活動報告 事務局
編集後記 神林恒道
欧文レジュメ
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