2022年度第1回シェリング・ゼミナール(オンライン)

【日時】2022年6月2日(木)19時30分~20時30分、開場19時20分
【会場】Zoom
【内容】 本年度のゼミナールでは、シェリング『学問論』(岩波書店、2022年)の新訳刊行を記念して、『学問論』の講読会+講演会を数回にわたって開催していく予定です。今回は、イントロダクションとして、監訳者の藤田正勝氏をお迎えし、新訳刊行に関するお話を伺った後で、質疑や意見交換を行います。今回は、全体で1時間のショート・ヴァージョンで行います。

 登壇者(敬称略)藤田正勝(京都大学名誉教授)
 司会者:後藤正英(佐賀大学)


シェリング・ゼミナールの記録(2021年度)
第1回 高山守(東京大学名誉教授)「初期シェリング哲学をめぐって」
第2回 読書会『哲学の原理としての自我について』(1795)
第3回 『哲学的書簡』の翻訳者、古川周賢氏を迎えて
第4回 『実在論的転回と人新世:ポスト・シェリング哲学の行方』の著者、菅原潤氏を迎えて