2020年11月21(日)から23(月・祝)に予定されておりました下記の国際シェリング会議は、新型コロナウィルスの感染の状況を踏まえ、2021年11月に延期することとなりました。詳細につきましては、後日お知らせいたします。

日本シェリング協会は国際シェリング協会との共催で、来る2020年11月21日(日)から23日(月・祝)まで、東京大学文学部(本郷キャンパス)において、国際会議 Natur - Geschichte - Kunst. Schellings Philosophie im Zeitalter des Anthropozäns を開催いたします。
ドイツからは、
ローレ・ヒューン(国際シェリング協会会長、フライブルク大学教授)
パウル・ツィッヒェ(ユトレヒト大学教授)
フィーリップ・シュヴァープ(フライブルク大学准教授)
クリストフ・ビンケルマン(バイエルン科学アカデミー・シェリングプロジェクト事務局長)
フィーリップ・へーフェレ(フライブルク大学研究員)
の各氏が参加される予定です。

 発表ご希望の方は2020年5月7日(木)までに事務局宛に、発表タイトル・要旨(ドイツ語ないし英語 200 単語程度、および日本語400文字程度)をお送りください。シェリング、ならびにシェリングに関連する諸分野の研究であれば、いかなる発表も歓迎いたします。発表資格を持つのは日本シェリング協会ないし国際シェリング協会会員です。要旨提出時点で非会員の方は、日本シェリング協会入会申込書を、同じく5月7日までに事務局宛にお送りください。

 会議当日に発表論文集を配布いたしますので、発表の認められた方は、2020年10月10日(土)までに、完成原稿(ドイツ語ないし英語 3000 単語程度、要旨 200 単語程度)およびその日本語版(要旨を含む)を事務局までお送りください(欧文原稿は Times New Roman 11 pt. 行間は1、註は脚注(Times New Roman 10 pt)、word ファイルにて作成してください)。発表はドイツ語か英語でおこなうものとします(通訳はつきません)。発表約30分、質疑応答約15分、計45分の予定です。

【国際シェリング会議 大会組織委員会】
小田部胤久・後藤正英・橋本崇・宮田眞治・八幡さくら・瀬尾文子
問い合わせ:schelling2010@yahoo.co.jp